ダンサーが知っておきたい成長期のカラダと変化
10代のダンサーの為の食事とセルフケア
10代のダンサー向けの講座です。成長期特有のカラダの変化に対応していくために必要なマインドセット、セルフケア、そして食事について学びます。
小学校高学年で既に3人に1人の女の子が自分のカラダが嫌いだと感じています。中高生になるとこれは2人に1人に増えます。これはすごく悲しいこと。一生付き合っていくカラダなのだから、理解しあって、大切にケアできるようにしましょう。
内容:
- 思春期ダンサーの為の食事ガイドライン(改訂版)
- 生理について:生理が始まるとカラダはどうなるの?生理と上手に付き合うために
- ボディイメージ:変化する自分のカラダと向き合うために
- ネガティブな思考と上手に付き合うために
この講座が適している方:
- 12歳~16歳(思春期・成長期)
- ダンサーまたはダンスを習っている
- 思春期・成長期の生徒のカラダの変化について学びたいと願う指導者・保護者のお申込みも可能です
特別特典:ワークシート、食事ガイドラインサマリー、自己肯定感を育むツール、その他リソース諸々
講師紹介
シドニー大学卒。管理栄養士。ダンサーの食事指導、そして摂食問題の治療を専門とする。シドニーでクリニック(DDD Centre for Recovery)運営。ダンス学校での食事指導、そしてクリニックでは摂食問題やボディイメージ向上のための個別食事カウンセリングを行い、その他にも来日セミナーや学会発表、そしてオーストラリア管理栄養士会での勉強会なども精力的にこなしている。Health At Every Size®の信念に基づき、誰もがココロとカラダのケアが出来るインクルーシブなセラピーを心掛けている。
よくある質問
講座はいつスタートしますか?
お申し込み後すぐに開始可能です。
アクセス期限はありますか?
お申し込み後から6ヶ月間、お好きなだけアクセス可能です。6ヶ月を過ぎますと講座は自動的に終了します。
講座の利益はどのように使われるのですか?
DDDのオンライン講座の利益は、摂食障害の治療を必要としているダンサーのサポートに使わせていただいています。特に日本では摂食障害の治療が遅れており、また治療費も高額なため、適切な治療にアクセスできずに苦しんでいるダンサーが数多くいるのが悲しい現状です。専門医が治療にあたらなければならない摂食障害ですが、こうやってあなたの学びが、ダンサーの治療に貢献することで、摂食障害からの回復をコミュニティー全体で支援出来る形を築かせていただいています。