バレエ教師が知っておきたいダンサーの食事と栄養【入門編】
【踊れる身体】を作る食事の基礎をしっかりと学び、有意義なダンスライフを送りましょう
ダンサーの約2人に1人が低エネルギー状態に陥っているために実力を発揮できていないということは知っていましたか?
この講座では指導者・保護者・トレーナーとして知っておくべきダンサーの食事と栄養について学びます。
国際レベルでダンサー専門のヘルスケアチーム向けのエデュケーションをしているDDDだからこそ、最新のエビデンスを元に、ダンス生活をより楽しく長命なものにするための食事学を提供します。
内容:
- ダンサーの為の食事ガイドライン(改訂版)
- ダンサーの低エネルギー状態問題とその解決法
- 怪我を防ぐための食事
- ケーススタディ
- その他:ワークシート、食事ガイドラインサマリー、舞台・コンクール用プランニング、リソース諸々
参加可能な方:
- 16歳以上
- ダンス指導者、保護者、トレーナー
こんな方は参加をご遠慮願います:
- 日々の献立が欲しい方(講座内で一例は出ますが、数週間分の献立を立てるのはご自身のタスクです)
- 個人アドバイスが欲しい方(グループワークショップのため個人アドバイスはありません)
講師紹介
シドニー大学卒。管理栄養士。ダンサーの食事指導、そして摂食問題の治療を専門とする。シドニーでクリニック(DDD Centre for Recovery)運営。ダンス学校での食事指導、そしてクリニックでは摂食問題やボディイメージ向上のための個別食事カウンセリングを行い、その他にも来日セミナーや学会発表、そしてオーストラリア管理栄養士会での勉強会なども精力的にこなしている。Health At Every Size®の信念に基づき、誰もがココロとカラダのケアが出来るインクルーシブなセラピーを心掛けている。
よくある質問
講座はいつスタートしますか?
お申し込み後すぐに開始可能です。
アクセス期限はありますか?
お申し込み後から6ヶ月間、お好きなだけアクセス可能です。6ヵ月を過ぎると講座は自動的に終了します。
講座の利益はどのように使われるのですか?
DDDのオンライン講座の利益は、摂食障害の治療を必要としているダンサーのサポートに使わせていただいています。特に日本では摂食障害の治療が遅れており、また治療費も高額なため、適切な治療にアクセスできずに苦しんでいるダンサーが数多くいるのが悲しい現状です。専門医が治療にあたらなければならない摂食障害ですが、こうやってあなたの学びが、ダンサーの治療に貢献することで、摂食障害からの回復をコミュニティー全体で支援出来る形を築かせていただいています。